楽しくなければ学校じゃない

楽しくなければ学校じゃない

地域の方々と共に子どもたちの成長を見つめるコミュニティスクールとして、
ここで学んだことを糧に、自立できる子どもたちの育つ場所として既成の枠に
とらわれない教育活動をしていきます。

不登校・引きこもりの子ども一人ひとりの個性を大切にし、良いところを伸ばすという教育理念を持つ、広域通信制の学校「学校法人上田煌桜さくら国際高等学校」のご協力を得て、宇佐市に
「おおいたうさ フリースクール 夢の星」を開設する運びとなりました。高校を卒業したいと思っている不登校・引きこもりの方、一人ひとりの個性を認め良いところを伸ばす教育システムに共鳴してくださる12歳から22歳までの方が対象です。また、来年にはフリースクールだけではなく、広域通信制さくら国際高等学校大分キャンパス「夢の星」を開校する予定です。
さくら国際高等学校は、これまでの26年間で素晴らしい人材を世に輩出しております。在校生徒数は1300人で、その一人ひとりが夢をもち、自分らしさをみつけ自信をもって社会参加できる教育を行っています。「おおいたうさ フリースクール 夢の星」も、その教育理念を継承し、地域の皆様と一緒になって一人ひとりの子どもを教え育んでいきたいと考えております。

基本理念

基本理念

「自分の価値に気づき、自分を好きになる」

~ 一歩外に出てみよう!よい風が吹いているから~

教育方針

自分が他人と異なることも個性としてとらえ、新しい自分を創り出そう。

好きなことが今は見つからなくても、みんなで一緒にみつけよう。

先生もみんなと一緒に学び、笑い、泣く。一緒に成長しよう!

 

ごあいさつ

理事長 渡辺幹雄ごあいさつ

「自分探し」の第一歩

近年、様々な要因により、少子化にもかかわらず不登校の子どもが増え続けています。また、引きこもる子どもや若者、大人たちも増え、その人数は150万人ともいわれ、なかなか解決の手だてが見つからず社会問題となっています。引きこもりという生き方も決して悪いわけではなく、当然尊重されるべきですが、その人生は本人にとって少しもったいないのではないかとも思います。なぜなら、人間は一人ひとりすべての人に価値があるからです。自分の価値に少しでも気づいてもらえたら、引きこもりという生き方以外の選択肢もでてくるような気がしますが、大人になってからの引きこもりは一人ひとりの社会参加への道すじがつきにくく、解決はなかなか難しいのが現状です。
そのため、子どものうちに「自分が他人と異なることも個性としてとらえ、できない自分と折り合いをつけることができる」教育を通じて、学校や社会にでていける人材を育成することが求められています。しかし、公教育では公平性・平等性の観点からも、財政的な観点からも、既存の学校に適応できない子ども一人ひとりに十分にいきとどく個別対応をすることは大変難しく、公教育とも協力し合い、お互いの良さを発揮していく私立の学校が宇佐市にも必要ではないかと感じております。

理事長 渡辺幹雄

理事長

渡辺幹雄

■プロフィール
ワタナベメディカルグループ代表
宇佐商工会議所 会頭
大分県薬剤師会 監事
宇佐神宮 責任役員    
西本願寺 総代
好きな言葉「敬天愛人」


「オンリーワンジクソーパズル」

世の中は物凄いスピードで変化していますが今も昔も変わらない事があります。それは人(人間)です。
人は生まれてから死ぬまで、色々な経験(喜び・悲しみ・感動・失敗・成功・悩み…)を通して成長して行きます。時代は進歩してもこのサイクルだけは決して変わることがなく避けて通れない道です。またこの道は一人一人決して同じ道ではありません、だから生きて行く道は人によって違い大変なのではないでしょうか。
人は決して強くありません、失敗・成功・悩み・迷いを繰り返し成長して行くのです。将来に対しての不安や悩み葛藤から一歩を踏み出せないでいる君、君の道は他者の道ではなく君の生きて行く道です。この世の中に君という人は一人だから、君だけの道を焦らずに一つ一つ探し進んで行けば良いのではないでしょうか、無理に他者と合わせる必要はないのですよ。
「オンリーワン ジグソーパズル」 君だけの、君にしか作る事のできない世界でたった一つのジグソーパズルです。世界に一つ君だけのワンピース、一緒に探しませんか?

校長 衞藤道夫

校長

衞藤道夫

■プロフィール
順天堂大学出身
箱根駅伝出場2回優勝
元実業団監督、大分県立高校教諭
ケガなどで一度挫折を味わい陸上を諦めた選手に声をかけチームを立ち上げる。創立一年目にして全日本実業団対抗女子駅伝に出場させる偉業をもつ。
「再生工場」と呼ばれる。


「ひとつの小さな出会い」からはじめよう

私は今、全国の小中高・大学にて講演コンサート(歌とスライドとお話)を行っています。おかげさまで12年間で通算2千回を超え、今も多くの講演依頼を頂いております。
テーマは「なぜ勉強するのか?働くのか?」や「家族の絆」です。
私の思いはただ一つ「ほんの少し背中を押してあげるだけで伸びる子どもたちがいる」「真面目で大人しいけれどキラリと光るものを必ず持っている」
それを引き出したいのです。
講演を聞いたた若者の中には「死のうと思った日に講演を聴き、死ぬのを止めました」や「退学届けを出した当日に講演を聴き、退学を取り止めた」等の感想文を頂き、まさにひとつの小さな出会いであっても機会があればそこから伸びる若者が多くいる事を実感しております。聞いて欲しい話や歌がたくさんあります。子どもたちに少し違う世界を魅せる事で引き出される能力もあると思います。
勉強もスポーツも友達作りも苦手だった私がそうであったようにほんの少し背中を押してあげるきっかけになりたいのです。子を思う親御さん、ご家族のみなさんと同じ気持ちで共々に頑張って参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

名誉校長 松本隆博

名誉校長

松本隆博

■プロフィール
好きな言葉「笑顔素直感謝」
趣味 バイクツーリング、車中泊
著書「ng(ネバーギブアップ)」(学習研究社)
「松本家のオカン」(主婦の友社)
「松本の兄」(秋田書店)

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提携校

提携校

学校法人上田煌桜学園 さくら国際高等学校

みんなの知恵を集めて“新しい学びの場”を作りたい

現在の日本の教育は、大きな転換の必要性に迫られています。その背景にあるのは山積する課題に現行の教育制度では対応できていないということです。
そのひとつは、小中学校の不登校、高校の不登校・中退、あるいは引きこもる子どもたちの数の多さです。更にこの子どもたちの多くが、数百万人といわれるフリーター・ニートへとつながる流れができていると言われていることです。
もうひとつは、近年の社会の変化に起因するものです。
第1は偏差値で、すべて数字で評価され、形の無いもの(想像力・観察力・直感力・想像力・洞察力・いろいろな事象に感じる力・人を思いやる心・優しさ・道徳・倫理など)は評価されないことが多くありました。このことは、子どもたちが「自ら学ぶ」「自由な発想で研究する」「広い視野で考える」といった力を奪いました。
第2はIT化です。人と関わることが激減し、子どもたちはネットやゲームの世界に没頭しました。親子や家族のつながり、地域との関わりがうすくなり家族間での凶悪な殺傷事件なども増えました。
こうした目を覆いたくなるような現実を直視して、私たちは、その流れを変えるための学校教育の現場を作りたいと考えました。子どもたちの感性を大事にし、豊かな心や、優しさを育てるためのカリキュラムを組み立てました。それには教師だけが教育に関わるのではなく、お年寄から若者・保育園児まで地域のあらゆる人たち、年代・職業を超えてアーテイス卜や文化人、芸術家や医師、学者など様々な分野の人たちと親密に関わらせていただいたり、知恵をいただくことを大切なことと考えました。こうした多様な経験、体験、交流の機会は子どもたちを明るく元気にし、楽しみを増やし、広い視野を持つことができるようになって、「自立」にしっかりとつながると確信しています。
私たちは一人ひとりのニーズに応えながら子どもたちが「びくともしない自立の柱」を建てることができるように、積極的な教育活動を続けていきます。

さくら国際高等学校学園長 荒井裕司

さくら国際高等学校
学園長

荒井裕司

■プロフィール
1947年長野県上田市生まれ。26歳の時7人の親たちに依頼されて私塾開設。型破りな全人教育の塾は中学浪人も押し寄せる予備校となる。
1992年通信制高校に在籍して高校卒業資格の取れるオルタナティブスクール「東京国際学園高等部」を設立。
2005年長野県上田市に特区立高校「さくら国際高等学校」を設立し、2015年に学校法人となる。
2002年文科省の会議に、また2003年は厚労省の会議に参加。TVやマスコミにも多数出演。特にフジテレビ「ザ・ノンフィクション」ではドキュメンタリーとして取り上げられる。
著書「ひきこもり・不登校からの自立」(マガジンハウス)「24時間先生」(メディアファクトリー)「学校に行きたくないって誰にも言えなかった」(ほんの森出版)などがある。